素人塗装へアドバイス
材料選び
説明書をよく読んで買うことです。長年の経験から、甘い香りのするペンキは上質、においがあまり良くないものは品質も良くないような気がします。いちがいには言えませんが。
道具選び
一回使うだけだからと言って安い刷毛を買うと、塗りづらかったり、塗り終わる前に刷毛がダメになることもあります。あまり安価な刷毛は買わない方が良いでしょう。
ペンキの塗り方
一枚の板を思い浮かべてください。
@ 右上のはじから板の真ん中まで、縦に線をひくように塗りおろします。それを右から左へと繰り返して、板の上半分を塗ります。(ネタくばり)
A 塗りムラを消すために、@に重ねて横方向に上から真ん中まで塗ります。(ムラきり)
B 仕上げにもう一度@の方法で、板の上半分を縦に塗ります。(刷毛通し)
C 板の下半分も同様に@〜Bの手順で塗ってください。
D 総仕上げは、板の右上からいちばん下まで縦に塗り、それを右から左へと繰り返し、一枚を塗り上げます。
ペンキは「塗る」のではなく、「のせる」イメージで作業して下さい。「力を入れずにやさしく」がポイントです。
困ったら
プロに相談するのも一つの手段です。あれこれ悩んでいるのなら、まず樋田塗装に電話してください。

周りや安全に気をつけて!
「屋根を塗っていたら、ペンキが隣の家の車にかかってしまった」「屋根から墜ちて大ケガをした」などと、せっかくの日曜大工気分が台無しになることもあります。足場のない壁の塗装も非常に危険です。周りの建物や安全面で無理があるようでしたら、樋田塗装に相談して下さい。
 
 チューリップ こんなにきれいになりました チューリップ 
錆びた看板

お疲れ気味の看板
きれいな看板

みごとにイメージアップ!